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管理職育成パッケージ「マネディク」の特徴
サービスの全体像
マネディクはメディアとコンサルティングで構成されています。
メディアは主に理論の習得を、コンサルティングは学習サイクルの定着を支援します。
またコンサルティングサービスはスタートから6カ月間の提供とし、それ以降は社内自走できることを目指します。
動画学習コンテンツ
“Channel“
脳科学で有効性が立証されているマイクロラーニング形式です。
1本の動画は3-5分で構成され、繰り返し学習することが出来ます。
2021年2月現在12コーナー、計200本以上の動画が視聴可能です。
サンプル動画を見る
ユーザー参加型Q&A
“Look Up“
利用者はサービスサイトから質問を直接投稿可能です。
匿名性を担保したうえでサイトに回答が掲載されます。
部下指導や自分自身のスキルアップ、難しい環境や関係性など7カテゴリーが用意されています。
サンプルQ&Aを見る
知識確認テスト
“Check“
テーマ別に10問で構成された
webテストが実施可能です。
間違った回答には推奨動画がレコメンドされますので、理解度の確認だけでなく再学習もスムーズに行えます。
交流型次世代リーダー研修
“One Table“
同程度のポジション/レイヤーにいる他社人材との他流試合を経験することができます。
少人数でクラスを組み開催する月一回半年間のプログラムは期間中の相互刺激はもちろん、終了後も貴重なネットワークとして残り続けます。
参加者の声を見る
これら
メディアサービスで学習後、
実践〜振り返り〜上司の関与を
社内自走することが
永続的に効果を上げる
人材育成につながります。

マネディクでは社内自走の実行支援を
コンサルティングサービスで提供します。
マネディク
で学んで欲しいこと
まず、長期/短期、内部/外部の
4象限で役割を理解します
管理職に必要な4象限の視界を獲得したうえで、現場に近い管理職として短期寄りの2領域を重視すべきことを学びます。
もちろん長期視点もある程度必要ですので、意識する割合を最終的には三角形で理解します。
マネディクは
「人をつくる」領域に特化
しています
「人をつくる」は、なりたてマネジャーにとっておよそ初めての経験です。
マネジメント能力や適性以前に、役割認識のズレや知識不足が壁になります。
マネディクでは集中的に「人をつくる」領域を強化します。
コンサルティングサービス
の概要
社内自走の中核を担う施策「マネジメントセッション」を高品質で実施するために、マネディク利用開始時から半年間、当社の経験豊富なコンサルタントが厚く伴走いたします。
マネジメントセッションとは
管理職それぞれのマネジメント課題と解決方法を明確にし行動した上での成功や失敗体験を共有することで、全体のレベルアップや自社としての共通言語を創り出す場です。
月一回程度定期的に行うことで、永続的な育成効果をもたらす重要な取り組みへと進化していきます。
Channelの人気コーナーをご紹介します
ライバル
注目ベンチャーのエースマネジャーがマネジメントポリシーを語り尽くす
シーズン1 第12話「人生の目線」
サイバーエージェント社にてAbemaTVの営業局長を担う福地さん。同社の幹部育成プログラムCA24にも選出された彼女が語る「メンバーのありたい姿は瞬時に言える状態にする」とは?
そこがギリギリ!
セクハラやパワハラ、時間管理に関するアウト/セーフの線引きを知る
シーズン2 第5話「主観と客観」
ある朝出社したら部下が髪をバッサリと切ってきた。変化に気づくという点では話題にしたいが、会話の内容によっては問題になるケースも。その際の注意点はどこに?セクハラに当たる/当たらないの境界線を理解します。
マネジメントベーシック
マネジャーの役割や基本的に必要なことを理解する
シーズン3 第1話「組織の生産性と部下育成の両立」
「 任せる」という言葉は危険?!実はマネジャーの仕事の依頼の仕方で組織の生産性は大きく変わります。そのことを理解していないとメンバーの時間と意欲を浪費するばかり。よかれと思って「任せる」と言っていませんか?
Look Upに掲載されている実際のQ&Aをご紹介します
入社半年の新卒メンバーの件でご相談です。比較的基本的なスキルの教育をしても、同じ失敗を何度も繰り返します。具体的には「自分の意見を持った上で、相談に来なさい」ということなのですが、指摘した後数回は意識が続きますが、少し経つと忘れてしまい、意見を持たずに相談に来てしまいます。その都度、指摘すると「はっ、忘れていました」となります。どうすれば解決できるか悩んでいます。
はるか/メーカー/30代 スキル面の指導
失敗を繰り返す内容の難易度にもよりますが、今回のケースは難易度が低いのに繰り返す(=意識できていない、忘れてしまう)ということですね。このような場合は発生した時の応対がキモだと思います。私が新入社員の時の体験なのですが、当時ワープロも職場に一台みたいな時代でしたので、社内文書は手書きが多かったです。その手書き文書を作成し、上司に確認をお願いするのですが、誤字脱字が一個あった時点で書類を突き返され、その先の文章は見てもらえない、という方式でした。手書きですから、誤字に赤丸をされた時点で再利用できません。書き直しということですね。かつ、その先の文章は見てもらってないわけですから、仕事の進捗を考えると、また誤字脱字があると大きなダメージです。必死に丁寧に慎重に書類を作成したのを覚えています。当時の上司はあえてこのやり方で、仕事の正確性を指導したのだと思います。難易度が高い場合には別のアプローチが必要ですが、基本的なスキルの場合はとてもヒントに溢れる事例だと思います。参考にしてみてください。
JAM 水谷

新卒入社3年目の営業メンバーなのですが、成績もよく将来を期待しています。ただ、バックオフィスのメンバーなど裏方さんからの評判が良くない。「自分たちを下にみている」「強引/緊急な仕事依頼が多い」などの声がよく上がります。本人に伝えても、どこ吹く風という感じで困っています。
ささもん/商社/30代 スタンス面の指導
早くから活躍した人材にありがちな事象ですね。まずは上司である質問者さん自身がどれだけ適切に深刻さを伝えられているかが大事だと思います。そういう話を耳にするよ、というレベルでなく
1)(名前は伏せた上で)具体的なエピソードを3つほど
2)本人の認識を確認する
3-1)そんなつもりではない→そう見えていることは事実。どう改善していこうか?
3-2)認識ありました→仕事の前に人としてどうあるかをしっかり考えよう
まずは上記の流れでコミュニケーションを取ってみてください。
メンバーが感情的にならないように、相手がそう感じていることは事実だからと伝えていきましょう。

JAM 水谷
先月、経験の無い職種に異動になりました。これまでは入社から営業一筋で、4年前にマネジャーになりました。マネジャーになってから地域の異動はあったのですが、同じ営業職だったので自分のスキルを活かしてマネジメントすることが出来ました。ただ、今回はマーケティング課長への異動で、専門知識も経験もありません。メンバーは、この仕事の経験が豊富な方が多く、専門知識は向こうのほうが全然優っています。このような状況で自分がどう役に立てば良いのか悩んでいます。マーケティングの知識を得ようと勉強は始めているのですが、追いつくのに1年以上かかってしまいそうで不安です。
けんけん/IT/30代 自分自身のスキルアップ
職種をまたぐ異動のタイミングで、自分の価値発揮に悩むマネジャーはとても多いです。まずマネジャーが発揮すべきスキルは三種類あることを知りましょう。コンセプチュアルスキル、ヒューマンスキル、テクニカルスキルの三つです。コンセプチュアルスキルは戦略構築や問題解決のスキル、ヒューマンスキルはリーダーシップや交渉力/プレゼンテーションなど、テクニカルスキルはそれぞれの業務スキル(=今回で言えば営業スキルやマーケスキル)です。
そして、課長/部長/事業部長と出世するなかで発揮すべきスキルの比率が変わると言われています。ヒューマンスキルは3階層で同じ量、テクニカルスキルは階層が上がるほど減っていき、コンセプチュアルスキルは階層が上がるほど増えていくと考えられています。
質問者さんは課長とのことですので、テクニカルスキルの発揮がある程度求められるのですが、今回テクニカルスキルの強化を頑張っても、また職種をまたぐ異動があればゼロからのスタートということになります。それを踏まえると、マーケティングのテクニカルスキルをある程度は吸収しながらも、コンセプチュアルスキルやヒューマンスキルでの価値発揮を頑張るほうが、中長期的に考えると良いと思います。
マーケティングの実務については、経験豊富なメンバーがいるのであれば任せる範囲を広げ、自分自身は
・経営戦略とマーケティングを繋げる
・社内外との難しい交渉を成立させる
など、そういった面での価値発揮を目指してはいかがでしょうか?
JAM 水谷

One Tableに参加した方々の感想をご紹介します
株式会社BEDORE 代表取締役 下村様
他社の悩みを聞くことで、
自分の会社の見落としていた課題を発見するようになる
「マネージャー要件の言語化」や「リーダーシップへの考察」など、これまで言語化して課題としてキャッチできてなかったことを、他の方の悩みや経験を通じて、初めて発見できることが結構ありますね。
「組織を育てる」という意識をあまり持っていなかった中で、組織のレベルを上げていくことに、皆さん本当に向き合っているんだな、というのは私にとって特に大きな発見でした。
自分の会社で経験できる組織は1個だけで、サンプル数1のなかで最適化を考えてしまうんですが、事業や会社フェーズが違ういろんな企業のあり方や悩みを聞いていると、経験の幅が広がる。それが魅力です。
株式会社Speee 事業部長 池田様
社内では出せないであろう
アイディアや解決へのアプローチを
目の当たりにする
自社で経験できることって限られますよね。他社の課題や解決策を聞いていると事業部長としての自分を拡張できる感覚があります。
同じような悩みを抱えているところもあれば、これから抱えそうな課題を聞けることもある。一回2時間と短時間で非常に濃い時間を過ごせています。
やっている事業も価値観も考え方も人間的な特性も企業毎に違うので、普段社内にいたら出てこないであろうアイディアや解決へのアプローチに触れられるので、他社さんとやるからこそのメリットをとても感じています。
株式会社揚羽 営業部 部長 佐々木様
普通の研修は与えられて考える
One Tableは何を議論したいか自ら考える
すごく楽しいです。直近1ヶ月を振り返り、課題や悩みを整理する。その機会を強制的に頂くことがそもそも良いですね。
この悩みは他社もありそうだから一緒に議論できそうとか想像しながら整理することが楽しいし、他の参加者が共有してくれる課題や成功体験も自分が考えてなかったポイントに溢れている。貴重な場だなと思っています。
普通の研修だと与えられて考えるケースが多いので、それとは違う能動的に且つ広い視野で頭を使う良さがあります。
よくある質問
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マネディクとは?
マネディクは管理職育成の社内自走を支援するサービスです。管理職育成を仕組み化し自走できるようにすることで、強いマネジャーがいる / 育つ状態を目指します。
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従来型の研修サービスとはどのような違いが?
従来性の研修の問題は「学習の効果が一過性に終わってしまうこと」だったと考えています。マネディクはその問題からの卒業を実現するサービスです。
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従来の研修プログラムと比べて費用面での違いは?
従来型の研修に比べ、1人あたりの育成単価は1/4~1/8と低コストでご利用いただけます。
詳しくは
資料をダウンロードの上、ご確認ください。
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提供されているコンテンツの特徴は?
現在マネディクで提供しているコンテンツは、ベンチャー/成長企業でのマネジメントにフォーカスしております。
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契約期間は?
6ヶ月間を最低利用期間とし、7ヶ月目以降はメディアサービス単体でのご利用を基本プランとしています。ご希望の利用イメージに最適な形をご提案しますので、詳しくは
問い合わせフォームよりご連絡ください。