会社の成長を左右する「踏み込める/踏み込めない」

会社の成長を左右する「踏み込める/踏み込めない」

2021.12.01 | マネジメントセッション通信

「叱られるのが苦手」「褒められて伸びるタイプです!」

ここ数年で耳にする頻度がとても増えました。義務教育の方針変更や社会の成熟化に連動した当然の声ではありますが、このような若手が増えるのと同時に、”指摘すること”に苦手意識を持つマネジャーも増えています。

メンバーを持つ管理職の方やマネジャーの方なら当然のように求められるフィードバック。フィードバック研修やトレーニングは色々存在しますが、それをしっかり学んだ上で「いざ実践!」と臨んでいる人はあまりいないのではないでしょうか?

フィードバックの難しさ

まず、フィードバックが①ポジティブ ②ネガティブ の2つに分かれることすら意識していないという人が多い気がします。ポジティブフィードバックは簡単に言うと「褒めること」です。これに対して、ネガティブフィードバックは「指摘すること。」

メンバー本人にとっては耳の痛いことで、上司としては改善を促す必要がある部分です。個人の成長=会社の成長ですから、上司としては本人のためにも会社のためにも明確に伝えるべきなのですが、これが難しい。

「パワハラだと思われたらどうしよう」「モチベーションが下がったらどうしよう」

指摘されることに慣れていない世代を目の前にしてはっきりと指摘できずぼやかしたり「察してくれ」と必要以上にオブラートに包んでしまったりします。

しかし、フィードバックで”踏み込めないマネジャー” が多いと企業の成長は鈍化しがちです。

踏み込めない、が招く成長の鈍化

ぼんやりとした指摘では、メンバーは自分の改善点だと受け止められていない可能性がありますし、逆に「この上司はいつも表面的なことしか言わないな」など思われ、理想の関係性が築けない場合もあります。

このフィードバックの質を”個人差があるものだからしょうがない”と放置しているとメンバーの成長は遅くなり、関係性もうまく行かなくなり、終いには組織運営が上手くいかないといった事態を招く可能性があります。

たかがフィードバック、されどフィードバック。日々何度も繰り返される部分を強化できれば、組織として確実に変化が訪れます。

される方もする方も苦手な傾向がある「フィードバック。」「踏み込む」ことができる管理職がどれだけいるかで、組織の成長速度は大きく変わります。踏み込むことができる人材を増やすにはどうしたら良いのか?

12月9日開催の弊社セミナーにてそのヒントをお話しいたします。

株式会社JAM / 葛巻朱音

この記事を書いた人

株式会社JAM / 葛巻朱音

ベンチャー/成長企業の組織コンサルティング事業を展開する株式会社JAMへ2020年に新卒入社。動画の制作をメイン業務とし、常にパソコンとにらめっこしている。オフィス周りのランチ情報はほぼ把握済み。