役割分化の結節点

役割分化の結節点

2021.09.15 | マネジメントセッション通信

こんにちは。株式会社JAM・2020年新卒入社の葛巻です。マネジメントセッション8月の回、10回目をお届けします。

マネジメントセッションとは?

今回のテーマは「マネジメントセッション」のコーナーSeason4「結節点として機能する」です。リニューアルしたコーナー「マネジメントセッション」を利用しての回となりました。

結節点とは

結節点とは、組織図における上下左右を繋ぐ存在を指します。経営―現場の「上下の結節点」と、部署―部署や課―課の「横の結節点」がありますが、特に上下の結節点が重要です。
この結節点の役割を果たすのが課長や部長といった、いわゆる管理職になります。

では、なぜ結節点が機能することが重要なのか。ベンチャー/成長企業といった変化が大きい環境では、当然ながら組織が急拡大していきます。新しい部署や課ができたり、マネジメントを任されるメンバーが増えたりします。そうなると、経営陣とメンバーの意思疎通や、部署とメンバーの意思疎通、課と課の連携などが複雑になっていき、スムーズな動きが難しくなっていきます。

であるからこそ、ここをスムーズにするための存在=結節点が重要になってきます。経営からの方針を現場に下ろし、時に現場からの声を経営に届ける、そして第三者であるからこそ見える他部署の課題等をタイミングを見て伝えることが求められるのです。

結節点が機能すると、その成長フェーズを危なげなく超えることができる組織になります。

管理職が果たすべきべき「結節点機能」詳しくはマネディクで解説!

メンバーでも結節点になる

JAMはそんなに大きな組織形態ではないので、上下や横の意思疎通が複雑だと感じたことは私自身なく、マネジャーでもないので、今回のテーマは最初はあまりピンとくるものではありませんでした。しかし、今回の時間を通して、メンバーの私も結節点としての機能を果たす必要があるのだと気づきました。

*JAMではマネジャーのみでなく、メンバーレベルもマネジメントセッションに参加しています。

JAMの組織図だと、人数は少ないけど役割は分かれているという事実があると思っていて、主にファシリテーションとしての納品担当、新規営業担当、制作/マーケティング担当、みたいな。
お客様―営業―制作だと、営業でも結節点になるし
営業―マーケティングの横の関係もある。メンバーでも結節点を担うとか、横の繋がりの意識を持つと良いと思います。

確かに、うちの今の組織だとメンバーが横の視点を持つことは重要だね。シートの事前の気づきの部分を見ると、やはり縦の視点がメインになっている気がするよ。
この辺、横の視点は難しかった?

確かに書いてあるのは縦の視点がメインでした。私も年次としては真ん中にいるので、後輩の相談とか声を上にあげるという視点でした。でも今聞いていて、普段何気なく制作/マーケとの連携をしていてそれは横だったなぁと。

そうだね、もちろん先輩―後輩の縦の結節点で、マネジャーに伝えるのも大事だけど、役割として横の連携をすることで組織としてはスムーズになるよね。葛巻は?

私も横の目線は難しかったですね。
私が一番年次が下で、メンバーレベルということもあり…。
でも確かにその個人しか担っていない業務があって、それを主導で伝える必要があるという視点は横だなと思いました。

今、定例で週の動きとかを確認する会議があると思うんだけど、そういった場でもっと感じたことや気づいたこととかを共有できるといいね。
JAMではメンバーレベルでも横の目線をもっと持って「自分が動く必要がある」と思うようになると理想的だね。

組織図の外の目線で

マネジメントセッションの動画の中では、組織の中で結節点がしっかり機能しない場合、現場の情報が経営陣に上がってくるのが遅くなり、対応が遅れる、その結果会社として損害を受けるということが挙げられています。それは具体的には現場に会社への不満が広がることだったり、突然のエース社員の退職などですが、時にお客様へも不満を抱かせることにもなります。

JAMの組織規模だと、前者の2つはなかなか遭遇することのない状況ですが、横の視点が足りないことで、お客様からのクレームにつながる可能性がある、これは容易に想像ができました。
結節点として機能する、それはもちろん管理職に必要な概念ですが「メンバーは関係ないな」ではないと分かったのが今回の学びでした。

自分の役割を自覚し結節点になると思えば、どの情報を連携したら良いのか。
事業部の目標を達成するためにはどうしたら良いのか。

組織図の外に意識をやり、お客様のためになるには、目標達成のためには、を考え横の視点強化に励もうと思えました。

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株式会社JAM / 葛巻朱音

この記事を書いた人

株式会社JAM / 葛巻朱音

ベンチャー/成長企業の組織コンサルティング事業を展開する株式会社JAMへ2020年に新卒入社。動画の制作をメイン業務とし、常にパソコンとにらめっこしている。オフィス周りのランチ情報はほぼ把握済み。