影響力の要素

影響力の要素

2021.08.12 | マネジメントセッション通信

こんにちは。株式会社JAM・2020年新卒入社の葛巻です。マネジメントセッション7月の回、9回目をお届けします。

マネジメントセッションとは?

今回のテーマは「マネジメントベーシック」のコーナーSeason2「影響力」です。

前回同様、同テーマで行うマネジメントセッションの第2回目でした。約半年ぶりのテーマです。

影響力とは

まず、「影響力」とは文字通り他者に働きかけ、考えや行動を変えさせる力です。マネジャーという立場であれば、自分のチームのメンバーへの影響力はもちろん、上司や同僚、また外部のパートナー企業やお客様への影響力も高い方が良いに越したことはありません。

多くの研究者がこの影響力の要素について考え、ある程度近しい結論にたどり着いていると言います。その要素として大きなものは2つ。「温かみ」と「強さ」です。

この2つの要素で影響力の90%以上を保つことができるとされています。

さらに「温かみ」と「強さ」はさらに3つずつの要素に分解されます。

温かみ→①受容 ②共感 ③支援

強さ →①権威(厳格性/権限/ネットワーク)②主体性 ③能力

ベンチャー企業に関わらず、この温かみと強さに支えられる影響力は高め続けることが理想的ですが、ベンチャーという環境で働くマネジャーには特に「強さ」を発揮することが求められます。

もっと細分化して言えば、強さの中の「能力」の部分です。

というのも、ベンチャーはスピードが速く、変化の幅が大きい環境ですから、会社の成長角度は大手よりも急なわけです。会社の成長を止めず、さらに加速させるためには、常に自分の能力をアップデートしながら会社に貢献し、さらにメンバーを率いる必要があるからです。

管理職に必要な「影響力。」詳しくはマネディクで解説!

自分の変化を自覚する

前回に引き続き、今回のマネジメントセッションも同テーマ2回目の実施となったわけですが、約半年前の自分の影響力を振り返る機会にもなったようです。

半年前の自分と強さの3つの要素を比べてみました。すると変化があって、まず、①権威の厳格性の部分、前より落ちているかもなと思いました。「まだ忙しさが健全じゃないよね」と言われハッとすることがあったんです。次に②主体性・オーナーシップの部分は、前よりも持てるようになり、マネディク株式会社の社長の気持ちでいます。③能力の部分は、まだ対応が甘かったなとか追いが弱かったなという場面があって…。

                 〜実際にあったお客様とのやりとりを共有中〜

クロージング部分の能力の穴があったってことだね。得意なお客様のタイプだと上手くやれるけど、そうじゃないお客様のタイプの時でもいかに同じように対応できるかだよね。
強さの中の「主体性」は確かに上がってきていると思っていて、それは僕が忙しくなってきて関与できない場面が増えてきているからで。それをキャッチアップしてくれていて、すごく助かってます。

マネジャーだけじゃなくて、この主体性はメンバーもあげるべき要素だと思うんだけどどうかな?

はい、事業部内でのミーティングとかでも主体性を発揮する必要のある場面が多いなと感じていて。前回も、私は強さの要素の方が強いかなと思っていたんですが、今回、もっと主体性をあげる必要があるなと感じました。「どっちでも良いな」ではなくこうした方が良いのでは、と提言していこうと。この情報があった方が良い、こうした方が良いという情報提供はもっと積極的にしようと思います。

マネジャーとして、高橋の実行力はものすごく高いことは分かっているから、自己決定力を上げるとさらに頼もしくなるだろうなと感じてます。前のQからその力が高まりつつあるなとは感じていて、今Qでもっと高めてくれることを期待してます。

影響力を高めた先に

今回「影響力」というテーマで2度目のマネジメントセッションを実施したJAMですが、1度目は影響力という概念を理解しその要素をインプットしましたが、2度目の時間ではそれが普段どこに発揮されているか、どこで発揮できるのかを考えるようになっていました。

マネディクでは、マネジャー向けの知識としてこの「影響力」を取り扱っていますが、こうして定期的に話すことで、メンバーレベルでもこの影響力を高めることは重要だなと気づかされていきます。

マネジャーとメンバーのやりとりでもありましたが、主体性が上がると自分が関与できる範囲が格段に広がり、影響力を持てる範囲が広くなることを感じました。

この範囲が広くなることを「楽しい」と感じてさらに広めていこうと思えるか「めんどくさい」と思うか。 影響力を高めることは他社と円滑に仕事をする上で大事なことですが、自分が生き生きと仕事をこなせるようになるためにも必要なのかもしれません。

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株式会社JAM / 葛巻朱音

この記事を書いた人

株式会社JAM / 葛巻朱音

ベンチャー/成長企業の組織コンサルティング事業を展開する株式会社JAMへ2020年に新卒入社。動画の制作をメイン業務とし、常にパソコンとにらめっこしている。オフィス周りのランチ情報はほぼ把握済み。