マネジメントに自覚的になる

マネジメントに自覚的になる

2021.03.17 | マネジメントセッション通信

メンバーと管理職は同じマインドセットではない。マネージャーとしてのマインドセットはこちら!

こんにちは。株式会社JAM・2020年新卒入社の小西です。

「親の心子知らず」と言います。親が子のことを気にかけ深い愛情で接するも、当の子は親の思いをつゆ知らず、自由奔放に振舞う様。

同じように「上司の心部下知らず」だと実感することがありました。

今回はマネディクの重要施策・マネジメントセッションのJAM内での実践を通して、上司のマネジメント工夫に気づいたきっかけと、その結果得られたものをお届けします。

マネジメントセッションとは?

部下育成と生産性の両立

 この回で扱ったテーマは「部下育成と生産性の両立」。部下育成に重きを置きすぎると業務の生産性は落ち、業務の生産性に重きを置きすぎると部下育成は疎かになってしまうもの。
 スピーディーな変化と成長が求められるベンチャー企業でどのように2点を両立させるか? に関する内容です。

・「自分がやった方が早い!」とマネジャーが部下に依頼するのをやめた
・「大きく任せて成長させる」とマネジャーが部下に一任するも期待したクオリティを得られなかった

 このような光景を見ていた人事担当者の方、経営者の方は少なくないのではないでしょうか?

力量よりも「少し大きな」タスク出し

 部下育成と生産性の両立は「階段設計」が鍵となります。階段設計とは、階段を1段1段上っていくように「タスク出しを複数の段階に分けて行うこと」を指します。

「階段設計」について。
小西は最近で階段設計を感じた瞬間はあったかな?

うーん… 正直なところ思い浮かばないですね(笑)。

なんて生意気な。
でもこれが本音でした(笑)。

私自身が大きく仕事を任せていただくのが好きなタイプということもあってか、細かくマネジメントいただいている自覚がなかったんです。

なるほど(笑)。じゃあ質問を変えると、普段のタスク出しに関してどう感じているかな?
「無理です!」ってパニックになったことはあった?

大きな仕事を任せていただいたな! と思うことはありますが、パニックに陥ったことはないですね。毎回ハラハラしながらどうにか切り抜けています(笑)。

ここでようやく自身が受けているマネジメントに気づきました。
 
階段設計のミソは「自分の力量よりも少し上のタスク出しをすること」。
いつも大きなタスク出しをされている! と感じていましたが、「パニックにならない程度の、自身の力量より少し大きな程度のタスク出し」だったんです。

難易度が高い業務の場合はこんな感じでステップを用意して指示しているよ。
「成功パターンの要素抽出をしてみよう」→
「抽出した成功パターン要素を今回の企画に当てはめてみて」→
「実際の企画を具体的に提案して!」
こういう風に階段設計することで生産性を担保しながら、小西自身の成長も両立しようとしている。

そういえばSNS運用を入社数ヶ月で任せていただいた際はこんなプロセスでした社長…。

マネジメントに自覚的になる

「親の心子知らず」と言います。
子が自由奔放に、勝手に振る舞ってしまうのは親の深い愛情を知らないから。

だとしたら、背景を知ったらどうなるのでしょうか?

私はこの日以来、大きなタスク出しがあった際に「自分が思っている以上にマネジャーから高い力量だと認識されているんだ!」と捉えられるようになりました。

マネディクはマネジャーを対象にしたプロダクトですが、メンバークラスにも効果的です。

マネジメントに自覚的になることでスタンスが変わる。
親の気持ちを知った子は、前よりも大人になれるのかもしれません。

株式会社JAM / 小西修平

この記事を書いた人

株式会社JAM / 小西修平

ベンチャー/成長企業向けの組織コンサルティング、研修、管理職育成パッケージ「マネディク」などを提供する株式会社JAMでマーケティングを担当しています。立教大学経営学部卒。日本の就労観を変革したい。自身が素敵な就労観を持ちたい。そんな思いで情報発信しています。